2016年6月 3日 (金)

キャンプには、やっぱり「板」がおすすめなのである。

明日は、早朝から福島へとキャンプに向かう。久々の福島。四季を通じてお世話になった福島。あの深いあぶくま山地の森。なんだかワクワクである。以前は、千葉から福島へ向かうと一旦都内に出てから常磐道か東北道へというのが定番のルート。なんだかボク的には損した気分であった。

 

が、圏央道が開通したお陰で、東関道→圏央道→常磐道→磐越道で、距離的なロスなく行ける。なんともありがたい限りだ。福島行くの、またまたクセになっちゃうかもしれないなぁ。   
さて、奇跡の3日連続更新を果たすべく、強引に今日のテーマは「板」である。「なんだよ板って……」という声が聞こえてきそうだが、コレが便利なんですって、ハイ。

 

まず、我が家的メインのバーナーは、常々最高のキャンプストーブだとご紹介しているイワタニさんのカセット フーBO。後発のマーベラスも買ったのだが、同じメーカーと思えぬほど気化熱での火力ダウンが大きい。結局、マーベラスはお約束の2軍扱い。で、このフーBOを、以前IKEAで買ったプランターテーブル(800円ほどだった)の上に置いて使っている。問題は、使っているときは良いのだが、使わないとき、なんだかデッドなスペースをキャンプサイトで演出しているようで残念なのである。

 

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で、この残念な感じを解消すべく登場するのが板。これさえ置けば、一応、テーブルになっちゃうわけですね。ストーブを使うときには、立てかけておけば良いわけで。ハイ、コレ便利。表面をサンダーがけして塗装、高さ調整のために板切れを背面に貼り付けただけ。

 

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ついでに言えば、オットマンにも使えるマイクロチェア(リサイクルショップで300円だった)を2台使って天板として使えば、これまた簡易テーブルになっちゃうのであります。マイクロチェアは、単体でも小物置きにも使えるから超便利。人数分持っても邪魔にならないのも魅力のアイテムなのであります。

 

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いつの間にやら、板の話がマイクロチェアの話になってしまったのだが、この二つ、ちょっとした隙間に積んでおけるネ申的キャンプ道具。キャンプには板! これお勧め。マイクロチェアもね。

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2016年6月 2日 (木)

山梨から福島へ、福島から熊本へ。

今からお知らせしてどーする? 的な話なのだが、東日本大震災をきっかけにスタートした「キャンパーがお世話になったキャンプ場を支える」イベントが、福島へと場所を移して開かれる。今回は、あぶくまキャンプグランドさんで、現地のキャンパーさんとともに、熊本で被害を受けたキャンプ場さんを応援できればと思っている。

6月4日(土曜日)
午後3時より。
場所は、あぶくまキャンプランド内

詳細は、あぶくまキャンプランドのホームページイベント情報。
フェイスブックのイベントページで。

黒坂オートキャンプ場のブログでもご確認いただけます。

ちなみに我が家は、いつもの豆NAKANOさんのコーヒーをドリップで。あきちゃんのスパイスミルクティー、ピーチフルーツミルクティもご用意してお待ちします。

地球のボールをポイですくう「地球すくい」の店番もボクかも?(笑)


また、7月23日(土曜日)には、山梨・黒坂オートキャンプ場にて、ボクの友人である鈴木富雄氏が「クワガタ教室」も開催。
こちらも昨年好評だったので、今年も実施。クワガタに興味のある方、親子でぜひ!

詳細は、こちらに。黒坂オートキャンプ場のFaceBookでぜひ。

恐縮ですが、お土産の都合などもあり、先着7組さまとさせていただきます。参加費は、現在検討中とのこと。

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mokkin tabeleを使って思う。軽いってやっぱり良いね。

散々、「こんな道具を使ってみた」というボクなりの道具の使用感をお届けしてきた当ブログなのだが、念のため申し上げておきたいのは、どれもこれもが、あくまでもボク個人の主観であるということ。   
これは、雑誌であろうと、ネット上のWEBメディアであろうとあらゆる道具の使用記すべてに言えることなのだが、道具ってヤツは、使う人の状況(年齢や体力、参加人数や環境)によって、ある人には使いやすいものも、ある人にはまったく役立たずな道具にもなりうる。それもまた、皆さん承知の事実だと思う。   
あえて、今、コレを書いておこうと思ったのは、アウトドアでの遊びがブームと呼ばれるほどの盛り上がりを見せる中、最近WEBメディア上のアウトドア道具の使用記が数多く、ことにかつての雑誌上のタイアップ記事のごとくスポンサーありきでやたら賛美する記事がやたらと目に付くようになっているからだ。 極論を申し上げれば、道具なんてなくても、野外での遊びは十分成り立つものだ。キャンプサイトを彩る自分なりの個性は、画一的とも思えるイマドキの「おしゃれキャンパー雑誌」や「スポンサーありきのWEBサイト」ではなく、やはり自分自身のセンスで見つけるに限るとボクは思っている。

 

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さて、そんなボクが今回ご紹介したいのが、「とんかちドリルズ」の「mokkin table」だ。一昨年の誕生日にあきちゃん(家内)から「イイもの買ってあげたから」と手渡されたのが、コイツのキットであった。

 

いや、ほら、本物志向(エセだけど)のボクなので、梱包を開いて出てくる部材のお粗末さに正直ため息が漏れた。だって、これってホームセンターで売ってる2×4材なのだもの……。やっぱり、オークやカエデ、せめてタモならなぁと思ったワケだ。

 

が、実際、作ってみて、使ってみると、いやはやボクは偏狭であったと思い知らされる結果となった。

 

何しろ軽い。とってもが付くほど軽いのだ。コレが、圧縮材とか、硬い木ではこうはいかない。体力の無くなったボク的には軽さは正義なのであります。しかも、脚を折り込んであるだけなので、使うときもひょいと脚だけ出せばすぐ使える。アウトドアテーブルにありがちなメンドウな組み立てもイラナイ。

 

そんな快適なテーブルができちゃうキットが、送料込みで7000円ちょい。塗料を買っても8000円ちょい。しかも意外と言っては失礼ながら、頑丈だ。2×4のSPF材の良さを再認識したのでありました。

 

ちなみにボクのmokkin tableは、北欧家具風にエンド部をスラントカット。ネジ留め部分には、ドリルで下穴を開けて、目隠しに丸棒を埋め込んだ。こんだけでも、なんかオリジナルな気分満点。

 

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「とんかちドリルズ」さんは、普段は大工さん。片手間でキットと端材で完成品を作っておられるという。こだわり志向の方には、たまにオーク材やメイプル材でできた完成品なんてのも出ることも。

 

近所のホームセンターで2×4材を手に入れれば、もちろんカットからのフル自作も可能。図面とともに作り方もブログにアップされている。ブログの言葉をお借りするれば「モノを作る楽しみを多くの人に知ってもらいたい」のだとか。いやぁ、共感してしまいました。

 

ちなみに作例を無断盗用(問題あれば削除しますのでお手数ですがご連絡くださいませ)。

 

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基本的な作り方はコチラ↓

 

木製 キャンプ アウトドア テーブル DIY

 

 

 

おかげで、これより先に買っていたOUT SIDE INのTABI FLIP FLOP MID TABLE(ケース込みで3万4000円)とか、ペレグリン・ファニチャーのDonkey Table(ケース付2万4800円)が2軍行きっ><。

 

やっぱり道具は、使い勝手の良さと愛着が大事です。

2軍落ちしちゃったけど、ドンキーテーブルは、脚の長さをオプションで変えられるなど、日本製らしい行き届いた心遣いがナイス!

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2016年6月 1日 (水)

砂漠の民の知恵 ギャッベでチェアを快適化!

どれほど座り心地の良いキャンプチェアを手に入れようと、所詮、座面は布切れ一枚。冬は尻から冷気が上がってくるし、夏場はどうも汗でペタペタする。

 

で、キャンプ用のクッションを使ってみるのだが、寒さはしのげても、なんだかプカプカしたり、ズレちゃったりで尻の収まりが悪いことこの上ない。そんな思いをしているあなたにもぜひおすすめしたいのが座布団サイズのギャッペである。

 

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南青山にあるペルシャ絨毯専門店にフラリと入り、「柄の編み方は、一子相伝で母から娘へと代々伝わっていくもの」だと、異国生まれの店主に教えていただいたのは、30年もこと前のことだったか。壁に掛けられたキリムに織り込まれた図柄の精緻さに驚きつつ、そのプライスタグに書き込まれたお値段に見なかったことにしようと思ったのを昨日のことのように感じるのは、たぶん歳のせい……。 ちなみにキリムとギャッベの違いだが、毛足が無く家具にかけたり垂らして間仕切りに使うのがキリム。毛足が長くて敷物に使うのがギャッベだそうだ。   

 

そんな諦めていた砂漠の民の創作物が我が家にやってきたのは、8年ぐらい前のことだった。そう、この座布団サイズのギャッベである。あきちゃん(家内)が、キャンプ用の座布団に良いとコソッと買ってくれたのだ。   
当初、45×45センチという、そのちっぽけな存在感に「欲しかったのは、コレじゃないんだけれど、身分相応」と妙なナットクの仕方をしたのだが、使えば使うほど、一枚の織物の持つ機能の高さに我が家のキャンプには無くてはならないモノになった。

 

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なにしろ昼と夜との寒暖差30度以上という砂漠の民が長年愛用してきた道具である。オールウールでしっかりと織り込まれ厚さ1センチほどはあろうかというギャッベ。冬はともかく暖かいのは想像いただけるだろう。しかも、お尻をしっかりと支えて、妙なズレもないのである。

 

そして、夏なのだが、これまた意外なことにサラリとした肌触り。考えてみれば、アウトドア用アンダーウェア分野で発汗性や防臭性でポテンシャルの高さを誇るウールである。敷物になったところで高性能なのは同じ。ともかく気持ちが良いのだ。

 

手入れだって簡単だ。ウールだから、ちょっとした汚れなら、濡れ雑巾で拭けば良いし、ウール用の洗剤で洗濯だってできちゃうワケ。   
結局のところ、チッポケだと思った砂漠の民の一枚の織物は、我が家の快適キャンプに欠かせない偉大な一枚となった。より座りやすいチェアをお探しのあなた。チェア選びのその前にぜひぜひチャレンジ。

 

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ついでにいえば、現在の我が家のチェアは、A&Fで扱っているAdirondackのキャンパーズチェア。コイツにサーマレストのランバーピローを収納する袋を作って(あきちゃんが)ヘッドレスト付き仕様に変更してくれた。

 

マイクロチェアをオットマンとして使えば、リクライニングなんてしてくれなくても昼寝ぐらいはできてしまう極楽状態となった。

 

もうこのスタイルで5年ほど。かさ張るリクライニングチェアはお蔵入りになった。これまたお試しください。

 

ちなみにイマドキ人気のHelinoxチェアだが、ぼよよんとした座り心地がボクはイマイチ苦手。収納性の高さを生かして、バイクやカヤック、クルマに人数分のチェアが積めないなんて場合のファーストチョイスチェアではないかと思っている。 

我が家のはこのタイプ。

こんなお手ごろ価格のものも。

 

ヘッドレスト代わりのサーマレスト ランバーピローはこんな感じ。

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2016年5月22日 (日)

もうひとつのナルゲン。化学実験用からチョイスNalgen Carboy。

アウトドアで遊ぶ者にとって、もはや語るべきもの何も無いのでは? と思われるナルゲンのウォーターボトル。元々は化学実験などで使われる試薬や原料を入れるボトルであったことも多くの人が知る事実だ。

 

が、販売メーカーがThermo Fisher SCIENTIFIC社で、ナルゲンは、その取り扱いブランドのひとつThermo Scientificの1アイテムに過ぎないことを知る人は、相当なマニアである。実際、日本でのアウトドアジャンルでの取り扱い代理店であるハイマウントのホームページでも、化学実験用に開発されたとの表記はあるものの現在のメーカに関する情報は皆無に近い。

 

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本家のホームページをのぞいてみると、実に豊富な製品がラインナップされていることに驚くだろう。ボクもずいぶん前に覗いてしまい、なんとか手に入れたくて仕方が無くなったのが今回ご紹介する20Lt Rectangular Polycarbonate Carboy with Spigotだ。

 

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Carboyという車載用のシリーズで、材質は、一般的なナルゲンボトルと同じポリカーボネイト製。ポリカーボネイトは、ナルゲンに限らずマイナス20度から、100度までという水入れとしては十分すぎる高い耐熱性と耐衝撃性を持つ。持ち手のハンドルはアルミだし、いやぁ、この素っ気無いほどの機能に徹したデザインがかっちょいいではないか!

 

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実を言えば、体調を含む個人的長いブランクでキャンプに持ち出す道具は、いつしか固定化してしまい、コイツを一体いつ買ったのか? どうやって手に入れたのか? は、スッカリ忘れてしまっていた。先日、白州の水を汲みに出かけようと思い立ち、家中のウォータージャグを引っ張り出していた際、ゴロンと出てきたのがコイツであり、自分でびっくりしたという我ながら呆れた話なのである。

 

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20Lt Rectangular Polycarbonate Carboy with Spigotという名の通り、容量は20L。ポリカーボネイト製でポリプロピレンの蛇口付。   
目盛りまで水を入れれば20Lだが、目一杯なら25Lは入る。目盛りは、残量ではなく、何リッター使ったかがワカル仕様。透明なので、残量がひと目でわかるのも素晴らしい。ポリプロピレン製の蛇口を捻れば、上の蓋さえ軽く緩めておけば、かなりの勢いで流れ出てくれて、閉じたときの切れも良い。このあたりもいかにも化学実験用であり、一般的なキャンプ用ウォータージャグや焼酎ボトル用を流用した蛇口とは一線を画すところだ。

 

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コイツの存在をまったく知らなかったあきちゃん(家内)ですら、その使い勝手の良さにすっかり気に入り「次回のキャンプからは、コレがいい」と言い出したほど。我が家のウォータージャグは、単なる水入れで、氷を入れるのは2~4Lクラスの水筒だったりする。

 

問題は、国内での入手がそれなりに難しいこと。かつてボクが探したときにはネット上では発見できなかったのだが、先日チェックしたときには、ただ1件取り扱いを見つけた。残念ながら現在見失い中。価格は3万円超だった。たぶん、ボクのCarboyは、アメリカから海を越えて個人輸入したのだと思うのだが、わざわざ高い送料をかけて手に入れたのかと思えば、当時のボクのアホさ加減にあきれるばかりである。ちなみにアメリカのサイトでの販売価格は270ドル前後。フツーは、買わん道具だと思う。

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2016年5月21日 (土)

ついつい買っちまったカッコいいはずのPRIMUS onjaの話。

既に、家人も呆れるほどの量のキャンプ道具を持っている。この先新たな道具は必要に迫られぬ限りは手に入れないはずだった。実際、もう使わないと気持ちの整理がついた道具は、少しづつ整理している。

 

が、この春。プリムスが新たなるツーバーナーを発売するってことで、やっちまったのであります。そうそう。onjaってヤツ。   
80年代後半から90年代前半、代理店であるイワタニとともに開発されたプリムスのトランク型ツーバーナーは、オートキャンプの風景を彩る代表的なアイテムだった。が、ブームの終焉に伴って消滅。海外で発売されているプロパン缶をホースで繋ぐタイプを輸入するしかなくなっていた。

 

そんなプリムスの新製品である。嫌が応でも期待は高まった。ラインナップの中で、目に付いたのがonjaというわけだ。

 

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実を言えば、ボクはPRIMUS 2222という1960年代に作られたツーバーナーを長年探していた。トランク状からストーブに変化するギミックが、なんとも魅力的だったのだが、残念ながら縁が無いらしく、状態の良い個体に出会えずにいた。

 

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そこに2222の近代的リデザインモデルと思われるonjaの登場である。当初発表されていた海外モデルの写真を元に購入をあっさり決めた。なんとも頼りない買わない決意である(笑)。

 

が、国内モデルが手元に届いてみると、「なんか違う……」。同じモデルと思えないぐらいかっこ悪いのだよね。

 

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海外モデルにあった本体下部のカバーが無くなり、単なるプレートになっている。シンプルではあるが、「ボクの欲しかったのは、コレジャナイ」。

 

推測するに、海外でのプリムスは、40℃~マイナス22℃までの気温帯を「サマーガス」「パワーガス」「ウィンターガス」の3種のガスカートリッジでカバーしている。   
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が、日本国内に存在するのは、「ノーマルガス」「ハイパワーガス」の2種類だ。「ノーマルガス」では、気化熱によるボンベの低温化により、使えるシーズンはどうしても限られてしまう。そのためボンベの周囲を囲い込まないことで、外気の流入させ、少しでも低温化による出力の低下を防ごうと考えたのではないか? と思う。

 

が、一度「これじゃない」と思ってしまうと、どうにも気持ちが納まらない。いやはや、厄介な性格だ。

 

で、あれこれパネルになる素材を考えたのだが、一番工作が簡単な木製パネルをチョイス。こんな形に仕上げてみた。アハハッ。なんか自己満足ながら好みの方向性になった気がする。

 

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で、今回、ゴールデンウィークに出かけた13泊14日キャンプでデビューさせてみたわけだが、キャンプ仲間の反応は「要らなかったんじゃないの?」「いつ使うの?」「他にツーバーナーあったんじゃなかったっけ?」と散々なもの。

 

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確かに13泊もして、コイツを使ったのは、ただ一度。イベントでコーヒーを淹れたときにヤカンで湯を沸かしたときだけ。しかも、ちょっとした風にも弱く、長らく我が家のキャンプストーブキングの座に君臨しているフーBoより湯が沸く時間もかかるし、燃焼音だけバカデカイという使えないヤツぶりを見せ付けてくれた。

 

まさにショボボ~ンである。

 

とはいえ、ロースタイルでみんなで料理を囲むってシーンを想定するなら、スマイルバーナーキャプテンスタッグのワンダーボーイ的ロースタイルにぴったりのストーブが他に存在しない現状を考えるとコレしか選択枝が無いのも現実なんだよね。

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ちなみに我が家は、イワタニのフーBOをローテーブルの上に設置して対応(カッコ良いとは言えないんだけどね)w。ご参考までに。

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2016年5月18日 (水)

自然を繋ぎ、人を繋いで福島へ! 熊本のキャンプ場支援イベント開催。

前回、このブログでお伝えしたように、東日本大震災後に始めた「キャンパーが被災地のキャンプ場を支える」という小さなチャリティイベントが5月4日、山梨県笛吹市の黒坂オートキャンプ場で行われた。毎年、5月と9月の年2回計13回行ったこのイベント。初回はボクとその友人たちと黒坂キャンプ場の管理人さん一族で始めたのだが、今回は出店を含めて過去最大の皆さんにご参加いただき大盛況のうちに幕を閉じた。
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福島のキャンプ場の管理人さんから「そろそろ大丈夫ですよ」とお声掛けをいただいて、今回が最後と思っていたのだが、熊本の震災が起こってしまった。

そこでチャリティで集まった寄付金をお届けがてら、福島のあぶくまキャンプランドさんにおじゃまして、あちらのキャンプ場で、熊本のキャンプ場を支援するイベントをスタートさせようという話になった。

出店せずとも、飲食し、遊ぶことで熊本のキャンプ場を支援できる(支援先キャンプ場は現在検討中)。キャンプしたいなぁとお思いの方、ぜひ参加してみませんか? まだ若干の余裕がある模様。ボクを始め黒坂のキャンパーに会ってみたい(そんな人は居ないだろうけどw)も大歓迎!

開催は、6月4日(土)、福島県田村郡小野町にある

あぶくまキャンプランドさん

●イベント
- クロクマカフェ(予定) -
一升ワイン 300円/飲み放題
生ビール 300円/一杯
せんべい焼 50円/1枚
そのほか、コーヒー屋さん出店、クラフト教室の出店
おたのしみショーなど盛りだくさんの内容です!
夜は持ち寄り大パーティ♪

イベントの詳細は、あぶくまキャンプランドさんの公式facebookにて。

ハートキャンプwithクロサカ


ひとつのキャンプ場が始めた動きが二つのキャンプ場へと広がる。災害など無ければ無いに越したことは無いのだが、支援の輪が三つ、四つと広がって行けばそれはそれで素敵なことではないかと思う。

この国の森は、空と同じく、海を挟んではいるがつながっている。人の繋がり、自然の繋がり、その輪が広がり、気がつけばキャンパーの縁、キャンプ場の縁も広がっていく。続けるということは、思ってもみなかった力を与えてくれる。できることなら、より多くの人がこの輪に加わっていただければありがたい。

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2016年4月24日 (日)

福島のキャンプ場支援チャリティイベント最終章

P1010551_2 東日本大震災から5年が経った。あの頃のボクは、欝の闇の中に居た。親しい友人たちとの交流も断ち、気にかけた友が電話をくれても出ることもできなかった。   
趣味で続けてきたキャンプには、相変わらず出かけていたが、それまでのキャンプとは大きく意味合いを変えていた。ただただ緑の森で時を過ごし癒されに行くキャンプ。言ってみれば、キャンプ版サナトリウム。

 

ここでも人に会うのは嫌だったし、誰かと話をした後には、なぜだか体がガタガタ震えた。

 

そんなボクだったので、東日本大震災で、自宅が大きく揺れ。点けたテレビに映し出される恐ろしい映像の数々は、多くの人々が感じたと同じように耐え難いものであった。

 

同時にキャンプで何度も訪れた福島を始め、東北の森を思った。その地にあるキャンプ場を思った。

 

キャンプ場は、多くの人々と自然を深く結びつける場所であり、様々は自然との関わり方を知る大切な入り口だ。心も体も重たくて満足に動くことができない自分だが、何かできないか? と強く願った。

 

思いは通じるもので、いつもお世話になっている黒坂オートキャンプ場の管理人さんが、その年のゴールデンウィークの恒例イベントをチャリティイベントにしては? と提案してくださった。知り合いのキャンパーさんたちも思い思いのチャリティを考えてくださった。チャリティの趣旨は、「キャンパーが日頃お世話になっているキャンプ場を支えたい」というもの。

 

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イベント当日、欝なボクなのに、ちゃんと接客できるのか? 旨いコーヒーを淹れられるのか? 不安であったが、あきちゃん(家内)が、テキパキとチャイを入れてくれて、それをみていると、頑張らねばという気になった。コーヒーを淹れたり、飲みにきてくださった方と話をすると、ときどき、小刻みに震えたけれど、精神安定剤を飲みながらなんとかイベントを終えた。

 

そんな形で始めた、チャリティのイベントは、この5年間、ゴールデンウィークとシルバーウィークの年2回行われた。今回、5月のイベントで11回目となる。途中、腎不全からくる尿毒症にもなり、体の自由が効かないときには、友人たちが道具類の運搬などをすべてやってくれた。   
このブログが縁で知り合ったランタンの作家さんも、オリジナルのやじろべえを作ってくださって支援していただいた。   
回を重ねるうちに、凄腕のチャリティ料理人も現れた。

 

いやはや、多くの方々に支えられた、どれだけ感謝してもしきれない5年間であった。

 

毎回、支援と呼ぶには、あまりにも少額の寄付金でもあり、寄付された先方のキャンプ場さんも使い道に困られることもあっただろうにとは思う。

 

が、なにより、この10回のイベントを通じて数多くのキャンパーさんが「キャンパーがお世話になったキャンプ場を支える」という気持ちでイベントに参加していただいたのがありがたい。

 

寄付させていただいていた「あぶくまキャンプランド」さんから、「もう大丈夫です」とのお言葉をいただいたので、一連のチャリティイベントは今回が最後となる。

 

この国のみならず、災害からは人も自然も逃れることができないのが、宿命であるとするなら、そこから再生するために思いを寄せる人の縁をこれからも、多くの人たちと紡いでいきたいと自然の中で遊ばせていただいた一人として強く思う。

 

今回のイベントの内容については、黒坂オートキャンプ場のホームページをご覧ください。   
ボクが何をできるかは、当日の体調しだい。いやはや、いい加減で申し訳ない。そういやぁ、次回は道具記事って、告知もしたんだった。スンマセン。   

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2016年4月20日 (水)

感謝! 感謝! の600万アクセス近し。

 うっひょ~っ! アクセスカウンターをマジマジと見る。あなたも見る。ウンウン、そんな感じ。
 
 なんと、あと3万アクセスで600万アクセスなのであります。ボクは鬱の悪化以来、ずーっと、閉じこもってきた。ブログの更新はもちろん、Twitterからも逃亡。先日試しにログインしてみたら、5年前のつぶやきが残っているのみ(笑)。それだけ隠遁生活を続けていたってことなんだな。正直言って、この5年は、ボクにとって失われた5年。生きているのか死んでいるのか、世の中から捨てられているんじゃないか? と日々感じ続けた5年なのであった。

 そんなボクに代わって、このブログは、コツコツとボクの存在を世の中に繋ぎとめてくれていた。そう思うとなんだかジンワリと心に染みてくるものがあるのだなぁ。

それもこれも、このブログを読み続けてくださったみなさまのおかげありがたい限り。

あと3万アクセスということは、今のペースでいけば、1カ月かからずに600万アクセス到達だ。このブログを書き始めた頃には、「そんな長文で書いても、誰も読まないんじゃないかなぁ? ブログは短文で簡潔に」と、某インターネット系専門誌の編集者に言われたものだけど、「自分マガジンを作るんだぜっ」と自己満足な思いこみで書き続けたんだよなぁ。

なんだか、いい気分になって、過去にボクが探してきて、たぶん、国内で最初にインプレッションしたであろう製品のその後を検索してみると、なかなかに面白いことになっていた。


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eBAYで一目惚れして個人輸入したマルコポーロー チェア。雪丘工房さんのランタン。リサイクルショップで見つけた国際産業のスマイルスバーナー、nose glassesさんのテーブルなどなど。みんな結構な人気である。もちろん、ボクが最初に紹介したってだけで、製品が素晴らしいのはもちろんなんだけど、多くの人の物欲魂に火を点けちゃったのは確かなんじゃないかと、少しばかり背中を押していただいた感じがする。

とうわけで、本日は感謝、感謝の更新なのでありました。

次回は、「ロースタイルバーナーテーブルという選択」、もしくは、「ボクとたき火とたき火台」のどちらかをお届けします。

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2016年4月18日 (月)

キャンプ飯 ジュレたれ丼完成!

 なかなか書けなかった1本を書いてしまうと、ずいぶん気持ちが楽になった。

パニック障害→鬱→腎不全の経過をたどり透析生活に入った万病キャンパーである。どれだけ役に立つ情報が書けるのか、はなはだ怪しいものだ、とはいえ、ずいぶんと楽しんだ外遊び、次の世代に少しでもその面白さ、自然の与えてくれる豊かな気持ちを伝えられれば良いなぁと思う。

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 さて、本日の話題は、キャンプ飯だ。家族でキャンプを始めた当初は、幼い息子たちに何を食べさせたら喜ぶか、アレコレ頭をひねったものだ。が、いつの頃からか、訪れた地方の特産品を食べるぐらいで、普段、家庭で食べているのと同じような食事を摂ることが多くなった。朝飯なんて、納豆と目玉焼きとか、塩鮭、ひものなんてことも良くあるし、シリアルで終了ってこともままある。

 野外で食事をするってだけで、十分楽しいわけで、何より、調理に時間をかけるより、子供たちと一緒に遊ぶこと、ゆったりと何もしない時間を過ごすことの方が大切に思えてきたのだ。

 お手軽料理として、自宅で冷凍できる料理をあらかじめ調理して、キャンプに持ち込むことも多くなった。たとえば、ボロネーゼや、台湾ミンチ、肉味噌などは、オン・ザ・ライスで飯さえ炊けば、すぐ食事となるし、ラーメンやウドンにのせても、なかなかいける。

 キャンプで作りやすい便利な料理はあっても、わざわざキャンプ料理レシピなど必要ないのではないか? とボクは思っている。アウトドア料理として紹介されるレシピの大半は、家庭料理の延長に過ぎないのだから。

 結局、食べたいように食べれば良いのだ。

 で、先日、「ケンミンショー」を見ていて、ゲソ丼ってのが出てきた。本家は、ゲソ天を白飯に乗せ甘辛タレをかけたものだが、イカを揚げ焼きすれば少量の油で作れてキャンプでも作りやすいのではないか?」と、やってみた。

イカゲソに片栗粉をまぶす→フライパンに少量の油を入れ炒めるあげる→作っておいたタレを回し入れる。

という手順で作った結果、衣が溶けてジュレ状タレをまとった具材が完成。「うむむ、コイツ、ちょっと違うぞっ」と思いつつ、丼に飯をよそって乗せてみる。

 見た目が寂しいので白ゴマと七味唐辛子でトッピング。

 いやぁ、見た目はあんまり良くないが、旨い! ジュレ状のタレが絡んでいい感じなのだ。と言うことで、我が家的に新たなキャンプ飯誕生。名付けてジュレたれ丼。

 イカゲソはもちろん、エビ、小柱など、いろんな具材で行けそう。具材から出る出汁がそのまま生きる海鮮系が良いかも。オススメしまっせ。

 やってみそ、食べてみそ。そっか、味噌ベースもいいかも!

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