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2008年8月22日 (金)

2008北海道極道東カヌーキャンプ その2 初漕ぎは糠平湖

「やっぱり糠平には行かなくっちゃねっ」「どうせそっち通るなら、糠平に寄ろうよっ」。道央から道東に抜けるなら、必ず立ち寄る我家のお気に入りの場所。それが糠平だ。
 東大雪の懐に抱かれたこの土地は、多くの生き物たちと自然が色濃く残る北海道観光のエアポケット的スポットだ。
 東には、摩周、阿寒、弟子屈という超有名な自然湖、近くには、同じく温泉がある然別湖と有名どころの自然湖があるためか、いつ訪れても人影は少ない。
 元々は、糠平温泉を中心にした町だが、うっそうとした原始林に囲まれた糠平湖は、ダム湖とは思えない独特の趣。今回も帯広に宿を取り、まずひと漕ぎはこの湖から^^

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 早朝から、ノア470を組み立てルーフオン! キャンプ道具をたっぷりと飲み込んだルーフボックスは、キャンプ場まで下ろせないため、1艇を3人で漕ぐ予定。かなりギュウギュウだよねっ。

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 朝食後、一路、十勝平野をひた走り、糠平を目指す。回りに広がるのは、防風林と広々とした耕地、牧草地の北海道らしい風景だ。

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 糠平湖に着くと、勝手知ったるキャンプ場奥の公園にクルマを止めて出艇準備。駐車場から、湖水まで200mほどをハンドキャリー。今年は、大雪の雪が少なかったとかで、この時期としてはとっても水位は低め。湖水にたどりつくまで一苦労w

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いやぁ、天気も良く気持ちのいい風景。だが、風もそこそこあって、波は高めだ。この湖、早朝から漕がないと、かなりの強風が吹くことが多く、以前、現地のネーチャーガイドさんにも、「ここを漕ぐなら、とにかく早朝、強風が吹きだすと帰れなくなりますから」とアドバイスされていた。
 さて、3人で乗り込んでスタート。ギュウギュウ状態のコックピットなので、パドルのストロークはちょい小さめ。しかも、波には比較的強いはずのノアなのに、どうもグラつく。1次安定性も、組み立て式のファルトだから相当高いはずなのに……。
 風景は素晴らしいけれど、これでは安心して漕ぎ進む気にはなれない。やっぱり、成長した三男坊を加えた3人は無理なのかなぁ? そう思った瞬間、私、はたと気が付きました;;

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 あははっ、朝、ルーフに乗せるとき、太陽熱で温められてパンクしては大変だと、サイドスポンソ(艇の左右に入っている浮力体)のエアを抜き気味にしていたのでした><
 湖上で、エア注入を試みるも、水圧がかかったままでは、ちょっと無理。結局、近くの浜に上陸して、パンパンに! 

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三男坊はといえば、早くも周囲をお散歩中。小高い丘に登ってこちらをパチリ。

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それにしても、湖水はかなりの透明度。いやぁ、これはたまりません^^

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 さて、今回の糠平湖ツアーの最大の目的は、糠平湖の北岸に注ぐタシュウベツ川にかかる旧士幌線のアーチ橋。ぜひとも湖側から見たかったのだ。スタート地点が南岸だから、ほぼ糠平湖を縦断するコース。往復で14キロほどの距離を漕ぐことになる。

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再スタート後、ただヒタスラ漕ぐ><

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次第に高くなる波……。なんかうねってるし……。

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ヨッシャッ! 敢え無く撤退><

持参した新兵器 ニコン クールピクスP80の望遠最大倍率で撮ったアーチ橋はこちら。

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漕いだ距離約7.5キロ。半分ですね。

さて、艇を片付けた後、糠平訪問のもう一つの目玉であるミズナラの古木参りにGO!
 以前、ネイチャーガイドさんに教えていただいた糠平のミズナラ。ガイドさん曰く「北海道の巨木は、大抵開拓と林業で切り倒されていますから、これだけの山林があっても大きな樹は少ないんです。多分、樹齢は400年。北海道全体で見ても10指に入るミズナラの古木です」とのことだった。

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 仰ぎ見れば、頂点にのみ枝葉を残し、所々にできた洞に他の樹を宿らせる神秘的な姿。行くたびに訪れたくなる魅力的な樹だ。
うろ覚えのルートを辿り、再び出会ったミズナラ。かつての記憶では、大人3人が手を回しても到底届かない幹周りだったから、本当にこのコだったかどうかはちょっと疑問w 

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けれど、周囲を圧倒する存在感は、それだけでも十分満足のいくものだ。

結局、この日。アーチ橋にはたどり着けなかったけれど、糠平湖の美しさと、古木の風格。初日としては大満足。帯広にて夕食を食べて宿へと戻った。

さて、明日はどーする?

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コメント

ぬーん、青い空に透き通った湖。
サイコーでわないですか!!!
しかも見た感じ貸し切り状態。。。
ヤパリ人が少ないってのはいいですねぇ。

投稿: いのうえ | 2008年8月22日 (金) 02:38

すんばらしぃ~景色を、独り占め~!!!ですか~?

北海道ってやっぱり、スゴイ!です~!

こんな素敵な景色を写真で見せてもらえて、

私も、しあわせ~♪

哲ちゃんの、笑顔が楽しさを物語ってマスネ♪


毎日、レポが楽しみです~♪

投稿: ひさちゃん | 2008年8月22日 (金) 16:24

透き通った湖良いですね~。気持ち良さそう!一度も北海道に行ったことがないので行きたくなります。う~ん、羨ましい!

投稿: Jin | 2008年8月22日 (金) 22:36

今、ヨダレをタラァ~っとたらして
写真、文章を読みました。

あぁ~~~、サイコー。

行きたいなぁ~~~~、サンさん一家と・・・

投稿: 五右衛門 | 2008年8月23日 (土) 00:08

いのうえさん あははっ、いいでしょうっ>< サイコーでしたっ^^ 北海道でカヌーの日は、まったくどこも人に出会わず、水上独占状態が続きました。やっぱ道東でしょぅ^^

ひさちゃん 贅沢にも独り占めですっ。北海道ってやっぱりデッカイよね。三男坊、完全に北海道にやられました。来年もって言ってますw

Jinさん 気持ちよかったです。本州にも気持ちのいい湖はあるけれど、この湖はまた格別。風さえなければですが^^

五右衛門さん ヨダレは拭いてねぇ^^ ぜひぜひ行きましょう^^思わず言葉を失っちゃいますよ^^

投稿: サン | 2008年8月23日 (土) 14:07

こんちは!(^^)!

 いや~ 本栖湖もびっくりの透明度! こんなキレイな水で漕いだら、、やめられないですね~(*^。^*)

投稿: piyouske-papa | 2008年8月23日 (土) 15:16

piyouske-papaさん こんばんは。いやぁ、湖底が土ですから、本栖湖の透明度にはかないません。でも、人工の構造物がほとんど見えない風景はやはり、北海道ならではですね。

投稿: サン | 2008年8月25日 (月) 22:29

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