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2010年10月

2010年10月10日 (日)

ユニフレームの幕体で思うこと……。

小川、コールマン、スノーピーク、アライテント、エスパース、ロゴス、キャプテンスタッグなど、国内メーカーが発売する幕体(テントやタープ)は数多い。
が、僕のちょっと風変わりな趣味に会う魅力的(僕の基準で先進性があり、機能性とデザインに納得のいったもの)となるとなかなか出会うことは少ない。

そんな中、ユニフレームの幕体は、購入にまでは至らないものの興味をそそるものが多かった。たとえば、独特のフレーム構成を持つスクリーンタープAGスクリーンワイドやエアーウインダーなど、ユニフレームならではの設計思想が面白かった。

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で、2007年に発売されたREVOシリーズ。これまた斬新というか、平行四辺形のインナーフロアといい、フライシート前室の変形した形状といい、ベンチレーション効果抜群だろうなぁと容易に想像できる上下のベンチレーション位置と構造、フラップ付メッシュが多用されたインナーとか妙に気になるテントだった。
 発売当時、アレコレ他に海外物で気になる幕体があり、すっかり忘れていた。が、先日、キャンプの消耗品を買いにスポーツ量販店に出かけたところ、な~んと6割引きのREVO250が……。廃盤品以外、ほぼ値引きの無いユニフレーム製品が、展示品と言うこともありこのお値段。悩んだ末に買いました。ついでに気になっていたREVOタープスクリーンもw
まぁ、散財体質なので、またかと呆れることも自分でも無いのだけどw

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で、先週末の黒坂キャンプで張って来たわけですが、REVO250/280が廃盤になり、同時期に発売されたREVOタープが生き残っているワケが、よーくわかりました。
3年も前に発売されたテントなので、既に数多くのインプレッションが存在するこのテント。細かなインプレッションは省きますが、ボクなりの雑感など少々w

まず、テントのREVO250。コレ、インナーフレームやつり下げ式など既製のテントの設営に慣れすぎちゃった僕には、とっても張り難い。張り方自体は簡単なんだけど、前室の方向を正確に出そうと思うと、迷いが生じます。まぁ、これは慣れの問題かもしれないけれど、たぶんキャンプを始めるユーザーにも解りづらいと思う。
ついでに言えば、このテントをキチンと張ろうとすると、必須のペグダウンポイントが多すぎる。ざっと思い出して見ただけで、フットプリントに6カ所、フライに11カ所。これにガイラインポイントに最低1カ所……。
コレを普通と見るか多すぎると考えるかは、人それぞれだが、6カ所ぐらいで、一応形になって欲しいと思うのは贅沢か……。
大型のドームとして考えると普通? 個人的には半分程度で済ませたい。逆に言えば、ランドステーションと同じでペグ打ち好きにはタマラン魅力的な幕体だw

テントとして機能製という点では、どうなの? といえば、ペグダウンをキチンと済ませた後の強度はとってもXフレーム+前室フレームの3本ポール構成とは思えないほど高い。フライの両サイドに大きく張り出した下部ベンチレーターや、頂点部のベンチレーターなど細かなアイデアが随所に生かされ、夏は高温多湿で雨も多い日本という国に合ったテントを開発しようと相当考えられた製品だと思う。

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が、ちと基本からがらりと変えようと考え過ぎちゃった結果が変形スタイルであり、4人用テントで値引き無しで約7万円と、ちと高めの価格設定だとすれば、海外製のテントも買えちゃう価格帯なだけに、このテントの良さが本当にわかるユーザーしか購買意欲は沸かないだろうなぁと思った。

もう少しシンプルにして値段を抑えて置けば、生き残れたのかもしれないねぇ。とはいえ、それでなければ、この特徴的なフォルムは無かったワケで、この辺りのさじ加減は難しい。雨天時も含めて過してみて、明るい室内といい、居住性はとても優秀なテントだと実感させられただけに、このテントの廃盤は、とっても惜しい気がする。

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 考えてみれば、海外製テント(実際、良く考えられているのだが)は、多少がんばっちゃって買うけれど、国産テントでは、値段を考えちゃう自分も居るわけだ(本当に良いと思った幕体は、国産でも買っているけどw)。そういうスタンスは、幾度となく育っていこうとする日本のアウトドア製品がより飛躍する足枷になってしまうのかも。本当に良いテントを作ってくれさえすれば多少高価でも、僕は欲しいのだが……。パラドクスだねぇ。

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で、REVOタープスクリーン。今回は林間サイトで張れる方向が限られていたので、REVOテントと上手くつなげて使うというスタイルには設営できなかった。くの字型のスペースが必要になるのだよね。でも、それさえ納得すれば、使い勝手ははとても良い。張り姿も美しい。
ヘキサタープを変形させたようなデザインだと思っていたが、張り上げてみて、むしろ、もはや少数派となったウィングタープの延長線上にあるタープなのだと僕は思った。

翼長をグンと伸ばして張ると、とても美しいのだ。ウィング部分のメッシュも機能性以上にデザインのアクセントとしてもとても良い。

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メインポールに引っかける形で設営するスクリーンもメッシュだけでなくフラップも付いているので目隠しとしても、強い日差しや雨に降られたときの有効面積の拡大にとても効果的だ。手持ちの他のタープにも付けて使いたい逸品だと思う。色目も風景を邪魔しないシンプルさで僕好みだ。

ただ唯一気になるというか、個人的な感想としては、この風変わりなスタイルは、デザイン上も居住性にも抜群にすぐれているが、サイトレイアウトに合わせての応用的な張り方には、硬直した脳みその僕にとってかなり頭をシロモノ。MSRのアウトフィッターのシンメトリックな7角形の方が、わかりやすく応用性は高いのだ。ただし、値段を考えると、半額以下で手に入るこのタープは出色のデキだと思うし、過去に発売された国産タープの中でも1~2を争う良い製品だ。

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ついでに、僕は、このREVOタープに付属するスチール製の240cmポールがとても気に入った。かつてのMOSSパラウィング、アウトフィッターと同じブラックなスチールポール。重たいけれど、アルミよりも強度もあり、細く作れる。

僕のアウトフィッターのポールは、強風でひん曲がってしまっているのでスノーピークのHDポールで代用していた。が、これからはこのポールを使おうかと思っている。REVOタープもそうだが、ブラックなポールはあまり目立たず、キレイに張られた幕体が宙に浮いたような錯覚を見る者に与えてくれる。いやぁ、嬉しい!

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日本の蒸し暑い夏を考えて、風をいかにテント内に取り入れるかを、いつも真剣に考え続けたユニフレームの幕体開発。ユニフレームのユーザーにリピーターが多いのもうなずける。もちろん、テントもこれで終わりではないだろう。というか終わって欲しくないなと思う。l自分でもアキレるほど幕体を持っているだけに、買うかどうかは微妙だが、グラッときてしまうほど魅力的な次作の発売を大いに期待したい。

もはや見つけることは難しいかもしれないが、REVOシリーズのテント、もし見つけたらファミリーテントとして、大いに買いです!
そして、REVOスクリーンタープ、コイツ単体でもかなりおすすめ。スクリーンの存在が、より僕の想像力をかき立ててくれる。さぁ、どう使いこなそうか……。

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REVO250、280はまだ在庫しているところも。なかなか勇気のいる値段だ。

REVOスクリーンは、なかなかのコストパフォーマンス。スクリーンのみ、タープのみでも購入可能。

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2010年10月 7日 (木)

またまた黒坂オートキャンプ場でスンマセン^^

 いやぁ、更新しようかと思いつつもイマイチ体調が優れずUPできずにいた先週。波があるのだよねぇ。元々、テンションの振れ幅が大きい方なので、なおさらなのかもしれません。

が、週末は、再び山梨の黒坂オートキャンプ場へ! 隔週で行く! 行きたいと思う。それほど、良い土地と人に恵まれているのだよね。最近UPした記事のうち、3本中の2本が黒坂キャンプ場ネタ。凄いぞっ黒坂! って、だめだょ~ぉ、オレっ><

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前日まで、「ひょっとしたら行けんかも?」と思っていたのだけれど、なんとかたどり着けました。この夜景の場所に……(男子トイレからの夜景w ←テヌキだスマヌ)

普通なら、ひょっとして止めてたかも……。でもねぇ、広島から遠路はるばる来る方が一緒にキャンプしたいと言ってくれている。行かなきゃだよね。

途中、勝沼の原茂ワインで昼食。

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ヘルシーなプレートは、とてもナチュラルな味付けで美味しい! これ一皿で何杯ワインが飲めるだろう? 

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もちろん、クルマなので葡萄酒では無く葡萄液。

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食後、国産初の減圧蒸留式グラッパを作った白百合醸造さんへ。

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我が家のご近所、マジメな酒屋・平野屋さんでときどき買うワインやグラッパがこちらの製品。前回黒坂にお邪魔した際に、管理人のマンキーさんが大のグラッパ好きと伺って、飲ませていただいたグラッパのラベルにこちらの名前が刻まれていたのでちとビックリ。妙な縁を感じてお邪魔してみました。

そんなこんなでキャンプ場入り。

今回は、テントにタープ、焚き火テーブルなどユニフレームなサイトになっていました。

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この所シングルポールでのキャンプが多く久々のオープンスタイル。
タープで過せる今年最後のキャンプかもしれないしねっ。

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オープンスペースで過すキャンプも気持ちいい。

翌日、朝食を作る間、獲物を狙う目のコロナw

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スコーンにモッツアレラ&ベーコン、蜂蜜を挟んだもの。あぁ~っ、こりゃぁ、コロナたまらんのわかるっ。

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さて、そうしていると、今回の広島からの来訪者、ぷーさん登場。こちらも前回のつぼちゃんにつぐ長いブログでのお付き合い。どんな人? ちとワクワク。
とってもジャンボサイズな方でした。
で、サイトは、シングルポールのシンプルサイト。

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たまたま開かれていた、甲府のワイン祭りや、管理人さんオススメのワイナリー、ルミエールさんにご一緒して夜の部突入。

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ぷーさんに天ぷらなんか揚げてもらったりして……。マンキーさんに自家製の鳥モツ煮をお裾分けいただいたり、馬ステーキに馬刺し、ホウトウと豪華な晩餐。ワインもお酒も沢山! でも、体調イマイチな僕は、写真すら撮っていない体たらく。申し訳ございません。色々料理はあったけど、ほとんど食べられなかったなぁ。あぁ、無念。

そんで、翌日は、朝寝して、昼寝して……。秋晴れだというのにねぇw
こんなボンネットを見ると、青色グルマにして良かったなぁと思う。

あははっ、青空そのもの^^

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ぷーさんが帰られた後、雨降る中、久々にひとり焚き火なんてしてみたりして。

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そんなダメ~ンな僕を今回も癒してくれる黒坂の森と人々なのでありました。

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管理人さんのマンキーさんは、「何にも無いキャンプ場だから」と良く口にするのだけれど、「何も無い」んじゃなくて、「自然と人の営みがあらゆる意味で沢山ある」キャンプ場なんだと思う。最近ちょっとご無沙汰している、僕の大好きな千葉のキャンプ場・オートキャンプ場志駒も色濃く自然が残っている。
 余計なことだが、樹木・草木の生育は、街暮らしの人間が思っているより、う~んと早い。ちゅっと放っておけば、あっという間に荒れていく。

公園のように歩道を舗装して、キャンプスペースは芝生、気休め程度の植木の何でもあるキャンプ場は、ある意味、普段の手入れも簡単だ。

起伏もあり、樹木も多い黒坂や志駒のようなキャンプ場をキャンパーが快適に過ごせる状態に保つのは、とっても大変なことだと思う。これこそ最高のおもてなし。自然な環境を楽しみたいキャンパーにとってありがたく整備(備え整える)されたキャンプ場なんだと思う。

いずれにせよ、黒坂を中心とする甲府の地は、面白い! あぁ、写真は無いわっ、愚痴は多いわで、なんだか支離滅裂・淡泊なレポですみません。

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詳細は、ぷーさんのブログでどーぞっ><

あぁ、どこまでもダメダメじゃんかw

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